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名前を隠して楽しく日記。
珈琲を入れようとしたが、ポットからお湯が出ない。何度ボタンを押しても出ない。
「中の水が切れてるだけだよ」妻が笑いながら言う。ほんとだ気が付かなかった。
そういう妻は私に気を取られていたのか、注いでいたお茶を容器からこぼす。漫画みたいだ。
「もう、ボケ老人みたいだな」とお互いに笑う。
こうやって、ゆっくり歳をとっていくのも悪く無いなと思った。
ターャジスってこと?
「だした」という言い方は適切じゃないな。
前からずっとそうだ。
じゃあ何が変わったんだろう?
天秤の片側にはずっと前から「嫌い!キモイ!死ね」がずっと載っていた。
N党も死ね
それはそうやって死ね死ね言っておきながら綺麗事も言うようになったからだろう。
天秤の片側に逆側とは真逆のエネルギーを持つものが載せられている。
モーメントの方向は一方向に偏ってグルグルと回転が始まってしまった。
死ねを繰り返したその口で
イジメはやめろ
Not for meで必要以上に暴れるな
表現規制はよくない
を口にするのか。
その歪さが無限に加速する。
濃度は日々濃くなっていく。
高速回転によって産まれた潮流が時には人を引き寄せる。
ツイッターを、なんJを、ニコニコを、諸々の地域を弾き出された亡者どもが集ってくる。
5chでハブられた変人、ふたばに染まったキチガイ、日本中の邪悪な者共。
読んではないけない類のサイトだ。
ここは異常者の集会所
まともでいたけりゃ入ってくるな
ここは実質R60
と書くべきが現状だろう
ヤッた女の数が3桁台行ってそうな男やな
名作の条件の一つに「新しい概念を生み出す、持ち込むこと」があると思うんですよ。
一般漫画にはなかった概念が持ち込まれ、広く読まれた、この点でタコピーは明らかに名作。これは認めないといけない。
これが認められないのは絶賛している側と同じザコセンスよ。何が新しい概念なのかって?
少年少女がひどい目にあう話はありふれてる。胸糞展開もありふれてる。それはそう。
これね。悪意のなさそうなマスコット的なキャラクターを虐待する文化があるんですよ。代表的なのは「ゆ虐」かな。
ロリとかリョナとか言ってあなたの言う「ザコセンス」が喜んでいるけれど、しかし子どもだってそれほど純粋ではないことはもう常識の範囲内になってしまった。
タコピーもそれはベースとして書かれているよね。ファムファタルとか言われているアレとか。
そんで我々醜悪な人間が次に手を付けるのが幻想の無垢、マスコット、タコピーなわけ。
絶賛している側が意識的か無意識的は別として、タコピー虐待抜きにこのムーブメントはなかったはずだ。
一部ではそういう文化は脈々とあったんだけども、なかなか一般に出てきてここまで人口に膾炙することはなかった。
人類が新たなステージに達したなあ、という感慨があり、そのステージを押し上げる(押し下げる?)のに一役買ったのがタコピーなわけで。
これを名作と言わずしてなんと言うのか。